PLASTIC ONO BAND (ジョンの魂) John Lennon (70年)

一説ではRock史上最高と言われる、凄いとしかいいようがないアルバム。Beatles解散後、ソロになったJohn Lennonのファンになったきっかけの一枚。悲しむべきは「ミレニアム・エディション」で買ってしまい。当時のコンセプトが台無しになっちゃたということ。
普通、アルバムのレコーディングっていうのは、リスナーを楽しませるために、音をかぶせて「足していく」作業だと思っているのですが、このアルバムは、音を「削り」シンプルにしていくことに重点を置いている気がします。
しかし、この作業によって、DrumsのRingo Starr、BassのKlaus Voormannのシンプルな演奏が、こんなに心に響いてくるとは。Johnの下手巧なGuitarやPianoの、なんと心の琴線に触れることか。
何より、それによって、「Johnの魂の叫び」が、ダイレクトに伝わってくるのです。
いかにいらない音を排除して、伝えたいことを浮き彫りにしていくか。アルバムのテーマに、その、音を「削り」シンプルにしていく方法は、計算しつくされているんですね。
恐ろしい程、いや狂気というべきまで純粋な魂。本当にビビります。
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2006.01.09 | Comments(0) | Trackback(0) | John Lennon
