DEJA―VU  Crosby,Stills,Nash&Young (70年)

Deja-Vu.jpg

CSN&Y(Crosby,Stills,Nash & Young)は、アメリカ西海岸で1970年代に活躍していた4人組のバンドです。
バンドの一応のリーダーは、現在の感覚では一番ハンサムであろう、SのSteven Stillsという人ですが、4人のメンバーを並べただけのバンド名が示すとおり、音楽的な中心人物は作らず、4人全員がボーカル&ギター、さらに2曲ずつソングライティングを担当するという、もの凄く民主的な編成です(笑)。しかも全員ハモリとギターの腕は超一流。特に、のNeil Youngは、後にソロで大活躍する人物。
でも、CSN&Yで一番好きなメンバーはのGraham Nashだったりしますが…(笑)。何てったって僕がアルバムで一番好きな曲が、7曲目の「Our House」。Nashの温かくて優しく、それでいて格調を保ちながらPOPにしてゆく曲作りの、真骨頂のような美しい曲です。
また、当時のNashの恋人、Joni Michelleの名曲「Woodstock」も、この4人に演奏されると、勢いがあって凄くいい感じに盛り上がれます。
無論、他のメンバーの曲も凄くいいです。
1曲目のStills作「Carry On」の疾走感、とても爽快で気持ちいいです。
4曲目のYoungの「Helpless」。最初は「退屈じゃない、これ?」と思った同じフレーズの繰り返しが、ここまで心に刺さってくるとは思わなんだ。「Leave us Helpless」(助けなんかいらない、僕等をほっておいてくれ)と、何度も悲しそうに連呼するのですが、それを聴く度ほっとけなくなります(笑)。
6曲目のCrosbyによる表題曲「Deja−Vu」。非常に複雑なコード進行(いまだに管理人歌えません・汗)で、本当にデジャヴの様に幻想的な曲が展開されますが、「人生では同じような場面に何度も遭遇するのに、なぜまた同じ失敗を繰り返すのだろう?」という深遠なメッセージを捻って、「Deja−Vu」に引っ掛けてあるのだと思われます。


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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

2005.07.07 | Comments(0) | Trackback(0) | CSN&Y

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