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THE SMITHS

「THE SMITHS」―80年代のハズレが多いRockシーンの中で、数少なく光り輝いているBandで、個人的に大変気に入っているBandであります。最近Best盤(オリジナル盤に比べたら評価は高くないですが)「SINGLES」を聴く機会がありまして、やはりその稀有な才能に驚かされております。
その才能、確かに音楽的な部分も大きいのですが、SMITHSの一番凄いところは、何よりそれまでのRockのイメージに一種の変革を起こしてくれたところです。


それまでRockといえば、「社会に対して反抗的に不良っぽく振舞える、威勢の良い男だけにやる資格のある音楽」でした。
しかし、このSMITHSは違う。
ボーカルのMORISSEYからして、社会に認めてもらいたくても認めてもらえず、やっと手に入った職に絶望して引き篭もってしまった、真の意味でのダメ人間である訳です。
要するに、社会に迎合して残酷な競争を繰り広げたりなんか当然できないし、それに対して衝動的に反発するRock的だと思われているエネルギーさえ持ち合わせていない、逃げの一手しか選べない最弱者。ニートの先駆けここに!

SMITHSは、そんな気持ち悪いMORISSEYがどうしようもないヘタレな歌詞を歌うことによって、「Rockって、ヘタレでちょっと気持ち悪く(顔とかじゃなくナヨナヨした立ち振る舞いが)、事実上その辺の不良男よりよっぽど社会から阻害されているぐらいの男がフニャフニャとやってもいい音楽なんだ!」と体現し、Rockに夢見る僕等ダメ男達に勇気をくれた、恐らく史上初のBandなのです。ひゃっほう!
…絶対最初アメリカで出てたらウケなかったでしょうね。
まあ、そんなSMITHSが80年代英国Rockシーンをリードしてたのは事実。90年代を見ることなく、内部分裂から解散してしまいましたが、キモカッコカワイイBandだと思います。

さて、今GyaOでは7月24日まで、その、バンドのイメージを決定付けてしまった、ボーカルで歌詞担当のMORRISSEYの2004年のLIVE、「WHO PUT THE “M” IN MANCHESTER?」を観ることが出来ます。SMITHS時代の曲は、ラスト14曲目の「There Is A Light That Never Goes Out」だけですが…。
初体験な人は、なんだこのオカマっぽくて歌の下手な気持ち悪いおっさんは?程度に思うかもしれませんが、最終的にはその恐ろしいカリスマ性に触れて、大変偉大な存在に思えてきます。多分。

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テーマ:お気に入りアーティスト - ジャンル:音楽

2008.07.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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